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使用イメージ
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3つのポイント
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スマートデバイスで確認可能
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第三者のARによる酔い具合の可視化
AlcoLook
製品概要
脈波から人の酔い具合を測定して本人に知らせることで,
意図しない飲み過ぎを防止するお手伝いをするアプリです.
また,AR顔認識機能で他人の酔い具合も確認することができます.
Alcohol Tech
背景(製品開発のきっかけ、課題等)
成年の日常に欠かせない存在である,お酒.
もちろん,私達大学生にとっても身近な存在です.
うまく付き合えば素晴らしい円滑剤ですが,
付き合い方を誤れば,お酒は時に牙を剥きます.
特に近年,若者の飲酒事故を耳にします.
楽しく飲むことはそのままに,悲しい事故を無くしたい.
同年代に,お酒で嫌な思いをして欲しくない.
そうした思いから今回の製品開発が始まりました.
製品説明(具体的な製品の説明)
ユーザー登録
アプリのユーザー登録を行い,ID登録を行います.ウェアラブル端末の装着
脈波を測定するウェアラブル端末を装着します.飲み会に参加
楽しい飲み会を始めましょう.
かんぱ〜い!!脈波の測定
装着したウェアラブル端末が一定時間ごとに自動的に脈波を測定します.酔い具合の測定とフィードバック
測定された脈波と,過去の飲み具合の脈波データから酔い具合を計算します.
度の過ぎた酔い具合である場合にはスマートデバイスにバイブレーションで通知し,フィードバックを行います.第三者による酔い具合の可視化
登録されたユーザーの酔い具合をリアルタイムにAR空間上に可視化することができます.
酔い具合が高い場合には,直接声をかけて飲み過ぎを防いであげましょう.日々の飲み会データによるユーザーフィッテイング
取得された脈波データを用いて,各ユーザーの酔いの傾向を学習します.
繰り返し使うことで,より正確な酔い具合の測定を行えるようになっていきます.
特長
1. 人によって見た目や感覚の表れ方が異なる酔い具合を,脈波から測定できる
2. 自分だけのデータを学習することで,使う度により正確な測定が行えるようになる
3. メンバーを作成すると,メンバーの酔い具合を監視できる
解決出来ること
羽目を外した飲酒による社会的損失を防ぎます.
今後の展望
測定デバイスをウェアラブル端末にすることで,より飲み会に馴染む使用感に.
注力したこと(こだわり等)
- 自分で判断することの難しい酔い具合を客観的に評価して,他者に防いでもらう仕組みを作ったこと.
- ウェアラブルデバイスによって,利用者に負荷をかけることのない脈波自動測定を実装したこと.
開発技術
活用した外部技術
API・データ
- 脈波(測定データ)
- Mobile Vision API(Google)
フレームワーク・ライブラリ・モジュール
- OSC(通信プロトコル)
- Arduino
- Processing
- Android Studio
デバイス
- 脈波センサー
- Android
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