よくある悲劇

上司「おい、●●、メール見ていないのか!」 ぼく「え、すみません、見落としてました。。」 上司「どうするんだ、もう時間がないぞ」 ぼく「あああ。。申し訳ありません。。」

このような、特定の人物(上司など)からのdangerなメール。 返信すれば問題ありませんが、返信を忘れる(もしくは遅れると)と、まずいことになります。

解決方法

DDG(Detect dangerous gmail from your boss)アプリを使えば解決が可能です! 特定の人物(上司など)からのdangerなメールを大量のメールから検出し、我らが味方のSlackに通知されます。 忙しくてGmailなんて見てられないクリエイターには必須です!

DDGの使い方

DDGの設定はたったの3ステップです。

  1. 特定の人物のメールアドレスと通知したいSlackのIncoming Webhooks URLを登録
  2. Gmailから過去の特定の人物からのメールを抽出してdangersafeにラベリング
  3. 学習させる(パーソナライズ)

あとは検出ボタンを押すだけで、dangerなメールがslackに通知されます。 (学習データがあればいつでも検出可能です。再学習も可能です。)

https://gyazo.com/8e000c0d205b79a65bfbab427663416f

DDGのロジック

https://gyazo.com/ed64e332c54c8218cd6d11f180ca0d63

  • GmailAPIにより、過去の特定の人物からのメールをDDGに取り込む
  • 転送されたメールをWatson Language Translatorで翻訳
  • 多量のメールデータをEinstein Intentで学習
  • GmailAPIにより、過去の特定の人物からのメールを解析してdangerであればSlackに通知

DDGの優れていること

  • ユーザーごとにパーソナライズが可能であること
  • 機能は少ないが、単純なステップでdangerメールを検出できること

DDGのUI、UXの課題

  • ユーザーの上司が複数のケースへの対応(現状1名しかBossとして登録できない)
  • 学習時間を予測すること(パーソナライズ可能だが、おおよその学習時間をユーザに伝えるべき)
  • SlackのIncoming Webhooks URLを登録のハードルが若干高い(別途LINEなどの連携も検討すべき)

DDGの金銭的課題

  • 翻訳APIの無料枠に翻訳文字数の制限がある
  • Heroku無償枠では保持できるDBレコードに限界がある

DDGの将来

  • Slackからワンタッチで上司に返信できるような機能を実装したい
  • Slackに通知されたdangerなメールが本当にdangerであるかをSlack内でユーザが判断し、追加学習させる機能を実装したい
  • Einstain Tokenの有効期限がなければリアルタイム通知(あるいは1時間おき)などにdangerなメールを検出したい

さいごに

Watsonの翻訳APIが1,000,000 char / 月までに制限されています。 節約いただきますよう、皆さまよろしくお願いいたします。。

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